【間取り】北側でも明るいリビング

北側リビングにした理由

明るいリビングに憧れていたので、最初はリビングは南側に！という考えしかありませんでした。
でも、我が家の場合は南側には住宅があって、窓を開けたら目の前にお隣さんの外壁や窓が..という状況になります。
北側は道路があって、そちらに窓がある方が気持ち良いんじゃないのか..と、思い切って北側リビングを採用しました。
暗いお家にならないかな.. と心配でしたが、採光を工夫したので全然問題ありませんでした。
むしろ、北側リビングはメリットが沢山あって、北側にして良かったと思いました。

北側リビングのメリット・デメリット

メリット

・ずっとカーテンを開けて過ごせる
　これが一番のメリットだと感じています。
　北側には隣家がないので、お隣さんと目が合うことはないし、直射日光が入らないので、ずっとカーテンを開けて過ごすことができます。
　街中で南側に窓があるお家を観察していると、夏場はシャッターやカーテンを閉め切っているお家が多い気がします。

・優しい明るさ
　北側の窓や吹き抜けから降りてくる反射光で優しい雰囲気の明るさになります。
　好みの問題だと思いますが、適度な明るさで過ごせます。　

・夏は暑くなりにくい
　直射日光が差し込まないので夏は暑くなにくいです。

デメリット

・吹き抜けを採用したことでエアコンの電気代があがったかもしれません。
　（以前は賃貸で部屋も小さかったので、単純に比較はできないのですが…）

今のところデメリットはあまり感じていないのですが、住んでいくうちに感じたことがあれば書きたいと思います。

工夫したこと

北側リビングでも明るい家になるように我が家で取り入れたことが２つあります。

北側に大きな窓

　北側に大きな掃き出し窓（高さ２.２m、幅２.５m）設けました。
　これだけでかなり明るいです。

吹き抜け

　南側に吹き抜けを設けました。
　吹き抜けの効果は絶大で、家全体を明るくしてくれます。
　すりガラスにしているので、直射日光を分散して柔らかい光が入ってきます。
　ロールカーテンを設置して、日差しをコントロールできるようにしています。